アルファ米

はっぴー

2012年03月16日 12:28

ご無沙汰しております
3.11の震災から一年が過ぎましたが、
私の住んでいる茨城県北部では、未だに不穏な揺れが続いています。

近いうちに大きな地震が、、、、そんな不安が蓄積し、
ブログ更新よりも、地震関連(放射能問題)の情報収集や
避難用品の準備に傾いてしまっていました。

あの震災では自宅の被害は一切なく、
ライフラインのストップもキャンプ用品が非常に役立ち、
「同じ規模の地震が起こっても大丈夫だよ!」とは思っていたのですが、
目や耳に飛び込んでくるのは不安を増幅させる事ばかりです。

災害用品等の見直しも一段落したので、
ブログを再開させて頂きます!






一時は、ブログなどやっている場合ではない、
茨城沖で大きな余震が起きたら4号機が・・・・・
福島原発から100km圏内、まして東海村は目と鼻の先、
地震は平気だが子供の事を考えると放射能は凄く心配です。

今までは、自宅避難や車避難を考えてモノを準備してきましたが、
体一つでの避難を想定した装備までは考えていませんでした。

徒歩で避難しなければいけない状況にはならないと思いましたが、
将来の山テント泊を見据えて色々と、、、、、
ここ2ヶ月で急いで準備した幾つかの災害用品を
少しづつ紹介して行こうと思います。



衣食住のうち、手薄だった食からです。

自宅への食糧の備蓄は、
ローテーションをしてストックを多めにしていれば安心ですが、
一番の問題は、保存環境と賞味期限だと思います。
寒い時期は良いのですが、停電で冷蔵庫が使えなければ直ぐにダメになります。
ですから、常温で長期保存が可能な食品を揃えなくてはいけません。

まず、初めに準備したのがアルファ米というものです。



いま現在は、尾西アルファ米は売り切れが多くなってしまいましたが、
正月頃はまだ購入可能だったので数種類を備蓄しました。
つい先日、ラッキーな事に「ドライカレー」「チキンライス」を追加で購入出来ました。


アルファ米は保存期間が5年と長く、熱湯(160cc)か水で食べれる状態に。
最初に試食した「安心米ワカメ御飯」は家族に不評でしたので、
尾西食品の赤飯をサーモスホットランチに入れて作ったら、

美味い!と好印象。

今回は「安心米五目御飯」を少し保温性のあるMSR 断熱マグカップ
にてテスト!



水でも60分ですが、御飯は温かい方が美味しいのでお湯を沸かします。



Esbit(エスビット)ポケットストーブミリタリー ES21920000
にチタンカップで

日曜日に雨巻山へトレッキングに出掛けた際に、
こんな感じでコーヒー用のお湯を沸かしたのですが
煤がかなり着いて底が真っ黒!
次回からは、¥100均一の固形燃料にしようと思いました。



お湯を注ぎ蓋をして20分(尾西のは15分)




付属しているスプーンでよく混ぜて出来上がり。


安心米でも五目御飯は美味しく食べれる感じでした。

家族全員が自宅で一緒の時は良いのですが、
各々が離ればなれになった時に、最低限の装備は準備しました。

今回のアルファ米は、長期保存と軽量なので便利ではないでしょうか。
エスビットも1つ1000円前後なので、シェラカップと合わせて人数分用意しました。






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