ユニのスモーカー
昨年に、香り豊かなスモークベーコンを作れ! と嫁に言われ、
交換条件として半額援助してもらい購入した
ユニフレーム フォールディングスモーカー FS-600
何回かの失敗を重ね (塩っぱい、香りイマイチ、温度管理の失敗、etc、、)
やっとそれなりに食べられるレベルになったので記事にしました
さて、GWでは焼きマシュマロよりも炙りベーコン でしたので
今後のキャンプシーズンに向けて 一気に2kg を吊るして燻しました。
先ずは準備
少しでも素材の旨さで誤魔化そうと 地元茨城産のローズポークで
塩辛くなければ、温度が高すぎた時は焼き塩豚に
十分に空気を抜いた状態で冷蔵庫にて1週間寝ませました。
ソミュール液に漬けたり、塩をいっぱいすり込んだりと色々な作り方で試しましたが
塩抜き作業が面倒だったのと、毎回塩辛いのが出来上がり悩みました。
塩分量を控えると保存に適さないと思いましたが、
完成後は冷凍保存するので、ほんのり塩味に仕上げるようにしました。
豚バラ肉3Kgに対して
塩 90g 砂糖 30gで合わせた120gのうち90gを擦り込み(今回は60g)
黒コショウは、肉1Kgに10g
お好みでオールスパイス、ナツメグ、シナモンなど、
ハーブ系は子供が嫌がったので、庭のローリエだけを数枚ちぎって入れます。
まろやかにするのにタマネギのスライスを加えて寝かせました。
時折ひっくり返して1週間後
燻煙する前に少し炙って塩加減をチェック。
この段階でしょっぱいと出来上がりはもっと塩辛くなります。
いよいよ燻製作りの最後の工程へ
下処理を終えた5本をスモーカーにぶら下げます。無理すればもう1Kgは入りそう。
はじめは、70℃で 1時間30分の乾燥。
ヒッコリーに、薪(サクラ)を削った物をブレンドしたチップを使って
70℃で1時間30分のくん煙
その後、80℃で2時間の乾燥
夜風に軽くさらして、冷蔵庫で一晩寝かせたら完成。
ユニフレーム(UNIFLAME) フォールディングスモーカー FS-600
イワタニ産業(Iwatani) カセットフー マーベラス
翌晩には、スモークチーズに初挑戦!
プロセスチーズとゴーダチーズ
50℃を越えないように、初めてのスモークウッドに着火して3時間。
スモークウッドは凄い煙ですね
チップで燻すよりもモクモクと心配なくらいの煙でした。
これなら火を着けたらほったらかしでも余裕なんて思っていたら、
ゴーダチーズが少しメルトダウンするハプニングが、、
溶け落ちたチーズが燃えて焦げ臭ささが混ざってしまいました。
それでもプロセスチーズは何とかいい色に仕上がりました。
50℃を越えなければ融けないよと聞いていましたが、
チーズの種類や大きさで工夫が必要ですね。
やはりアルミホイルの上においた方が安全かな?
このスモーカーは嫁と共同出費なので〜
使い終わったら綺麗に洗剤で洗い箱詰めまで
数日後、、、、
ブログ用の出来上がり撮影の為、夜中12時にゴソゴソと
気付かれないようにひっそりと試食
この時間に食べるのは久しぶり、、、、麦酒も少々、、、、
いい塩梅に仕上がりましたが香りがちょっと弱い、、、、、、
まだまだ修行が足りないみたいです
次回は、帆立や手羽先、半熟玉子、うずらなどにチャレンジです!
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